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ニュースリリース
ニュースリリース|2015.09.11
日刊工業新聞社主催 大阪 ISO9001/ISO14001 2015年 大改訂対策講座 実施報告
日刊工業新聞社主催 大阪
2015年版改正要求事項とマニュアル改正作業の具体的な進め方
2015年9月11日(金)東京開催に引き続き、2015年9月24日(金)に大阪で理事長の石井が日刊工業新聞社主催の「2015年版改正要求事項とマニュアル改正作業の具体的な進め方」のセミナー講師を担当しました。
2015年7月に、ISO 9001およびISO 14001の最終国際規格原案(Final Draft International Standard)が発行され、2015年の大改正がいよいよスタートしました。 近年、「ISOを取得しても経営効果に結びつかない・・・」といった声が多々聞かれますが、今回の大改正で憂慮されるのは、こうした声をあげる組織であり、 マネジメント規格であるISO 9001/ISO 14001の要求事項が業務マネジメントに適切に組み込まれていない組織では、今回の改正に伴い、組織マネジメントの大幅な変更が求められる可能性があります。
例えば、「ISO 9001とISO 14001が別々の審査を受けている」「ISO事務局なる部門が中心で運営している」「毎年同じような内部監査を実施している」 「マネジメントレビューが年に一度」・・・といった組織では、マネジメントシステム規格を誤って運用している可能性が高く、結果、上述のような声につながっています。
本講座は、2015年版に対応できる業務フロー型マニュアルの構築を目的に、 製造業およびサービス業にとって2015年版のQMS(Quality Management System)やEMS(Environmental Management System)の要求事項がどのように変更されるのか、また、それが経営面にどのように影響を及ぼすのかを解説しました。
研修内容はほぼ満足頂き大変好評でした。
質疑応答を盛り込み、セミナーは滞りなく無事終了しました。
日刊工業新聞社主催のISO2015年版セミナーに受講を希望される方は下記URLよりをご参照ください。
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